2020年09月09日

遅くとも山里の桜と株は必ず咲き誇る

遅くとも山里の桜と株は必ず咲き誇る 寒くてひっそりとした山奥の村落にも必ず春はやってきます。桜は気候の温暖な平地から咲き始めます。山奥に咲く桜は観光地のように華やかさはありません。しかし、深い木々の緑のなかに取り囲まれるように1本だけ咲き誇る桜花も風情があります。多くの人が尋ねてくることもありません。

 しかし、山里に暮らす人に春の訪れを告げてくれます。株もまったく同じです。華やかな人気銘柄ばかりが株ではありません。日頃、目立たず、動きの乏しい銘柄も、山里の桜花と同じように1年に1度は必ず咲いて活躍してくれます。

 人は、とかく、華やかで人気のある銘柄に目が行くものです。しかし、人気には劣っても内容のしっかりした銘柄は必ず見直される場面はあります。山里にも、必ず、春が来るように、人気の乏しい銘柄にも注目される場面が来ます。

 山里の桜のような銘柄にじっくりと投資するのも、まさに、「人の行く裏に道あり花の山」ではないでしょうか。
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投資家の心理は株価水準と共に変わる

投資家の心理は株価水準と共に変わる 業績など実体面に違いはなくても株価の位置・水準が変わることによって投資家の心理(気持ち)も微妙に変化します。『株は先を読んで動くもの』と言ってしまえば、その通りです。しかし、必ずしも先を読んでいるとは思えない1〜2日の短期間の動きにおいては株価の位置が重要な判断になっています。

 たとえば、大きい材料が出たわけでもなく、業績見通しにも変化がない株価200円の銘柄が、仮に、前日に比べ10円下がった場合と、20円下がった場合とでは、心理状況は違ってきます。200円から10円下がったていどなら底堅いと判断され出直りを狙って押し目買いの心理が働きます。

 しかし、200円の株が20円下げて180円なら、底堅いとの印象は消え、押し目狙いにも慎重となるはずです。とくに、かつて場立(取引所場内で手サインで売買執行)を経験した人に聞くと、「上昇過程にある銘柄において、調整安が小さい場合は短期投資では絶対に外せない」ということです。

 個人の皆さんにも、投資に際しては業績、配当などのチエックと同時に株価の位置を見ること大変重要です。中長期投資の人には、むしろ、あるていど下げた水準が狙いとなるでしょう。短期投資の人には下げの小さい銘柄が狙いとなるでしょう。
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