2020年09月08日

優良株は時代とともに入れ替わる

優良株は時代とともに入れ替わる 小さい頃に「健康優良児」、「成績優良児」といわれた子供だったとしても勉強しなくなり、病気をすれば優良児のレッテルは剥がれてしまうでしょう。株式市場でも、同じように体格がよく(資本金が大きく)、成績優秀(業績・資産内容・配当等が優秀)の銘柄を「優良株」と呼びます。

 しかし、企業でも怠けるとたちまち優等生の座からスベリ落ちます。東京電力のように自然災害の不可抗力で優良株の座を失った銘柄もあります。一方でオリンパス、大王製紙のような犯罪的な行為で優良株の地位を失った銘柄もあります。

 かつて、昭和50年代頃までなら、『迷ったら優良株』に投資すればよかった時代です。しかし、今は優良株だからといって安心はできません。優良銘柄には歴史のある強みがあります。しかし、反面、それが緩みとなってオリンパスのようなケースになることもあり得るのです。優良株だからと決め付けて全財産を投資する時代ではないと思います。

 成熟した社会では新しいものを作る以上に今あるものを持続して行くことのほうがはるかに難しい時代です。個人投資家においても3年に一度くらいは持株のチェックを行い優良株かどうかを見直すことが大切なようです。
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相場は悲観の中で生まれ、懐疑とともに育ち、楽観の中で天井を打ち、幸福感とともに消える

相場は悲観の中で生まれ、懐疑とともに育ち、楽観の中で天井を打ち、幸福感とともに消える アメリカの有名な相場に対する教え。相場の底から天井までの大きなサイクルを心理面から学ぶのに役立つ。格言は古今東西、先輩の方々の貴重な教えです。しかし、その通りだとは思っても、言葉の通り実践できないのが人間です。

 今のアメリカは、まさに、「悲観」の真っ只中です。トンネルの中の暗闇状態です。きっと、後で振り返れば底だったと分るはずです。日本の投資家も痛手は被っています。しかし、バブル崩壊は経験済みです。アメリカほど心理的には追い込まれていません。今こそ「タネ(種)玉」つくりの買いをしようではありませんか。
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