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2019年09月12日

プロは買いより売りから入る=犬丸正寛の相場格言

■プロは買いより売りから入る

プロは買いより売りから入る 株式投資といえば、われわれは、「買うことばかり」に慣らされています。株の教科書を開けば、買いについてばかりで、売りから入りなさいとは教えていません。しかし、株で苦労したプロと呼ばれる人は、売りから入ることを教えているのです。その心を学んでみましょう。
 なぜでしょうか。答えは簡単です。多くの銘柄の中から、これから上がる銘柄を見つけるより、今、動いている銘柄を見つけることのほうが、はるかに楽だからです。
 株の売買には、現物株取引のほかに、お金や株券を借りて売買する信用取引があります。このケースでは、今にぎわっている銘柄の株券を借りて売るのです。これを「カラ売り」といいます。売ったところから、狙い通り下がれば、買い戻して株券を返せば、株価が値下がりした分だけ儲けることができます。買って儲けようとする場合は、買った値段より値上がりすることで儲かるわけですが、カラ売りは値下がりすることで儲けることができる手法です。
 値上がりを狙う場合は、多くの銘柄の中から、次にどの銘柄が上がるかを探さなくてはいけません。大変なエネルギーが必要となります。しかし、今にぎわっている銘柄を見つけるのは簡単です。出来高上位銘柄とか、本日の上昇率上位銘柄といったデータが発表となっていますから、見つけることは容易です。もちろん、売った値段より値上がりした時は、損が発生するリスクがあります。
 とくに、買った銘柄が値下がりする時以上に、カラ売りで株価が上昇するほうが、どこまで上がるか分からない怖さがあります。このため、プロと呼ばれる人はあらかじめ、ここまで上がったら損を覚悟で買い戻す水準を必ず決めています。これからカラ売りをやってみようという人は、この点を肝に銘じておいてください。
 ところで、なぜ個人は、「買い」から入ることに慣れているか、ということについては3つばかりの理由がありそうです。
 1つは、われわれは日頃から物を買うことが好きなことがあります。株も物を買う時と同じ心理が働いています。
 2つ目は、証券会社にとって、買いから入ってもらうのが収入増加に結びつきやすいことがあります。物は買って消費すればそれでひとまず終了し、使ってしまえば、再度、購入が見込まれます。しかし、株は会社が倒産しないかぎり株券はなくなりません。この点に物と株の大きな違いがあります。株は売らないことには利益にならないのです。つまり、買った株は、いずれ必ず売ってくれるのですから、証券会社に手数料が2回入るわけです。もちろん、その場合、投資家が儲かっているか、損しているかは問題ではないのです。
 3つ目は、売りから入ると危険が伴うから、売りはタブーとされてきました。もちろん、資本主義の発展のためには、株を買って株主になるという、株を買うことの大切さがあることはいうまでもありません。

掲載日 2009-06-23 18:00
posted by 相場格言 at 13:22 | 相場格言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

株は思う通りには行かず、しかし行った通りにはなる=犬丸正寛の相場格言

■株は思う通りには行かず、しかし行った通りにはなる

株は思う通りには行かず、しかし行った通りにはなる 基の言葉は、高名な住職の『人生は思った通りにはならずして、行いの通りになる』。人生、大きいこと、小さいこと、自分の思い願った通りには、なかなかいかないものです。それでも、希望・目標を捨てずに歩むことが大切でしょう。
 仮に、諦め、くさって思いを放棄し、「努力という行い」をなくすると結果はいっそう芳しくないものとなります。目標・希望というものは、せいぜい2割とか3割しか達成できないもののようです。世界のイチローさんでも打率は3割台なのです。その3割台に向かって、努力という「行動・行い」を継続することで、「行いの通り」の結果が出るということでしょう。
 別の言い方をすれば、「思うだけではだめ。思うだけなら子供でもできる」ということです。目標に行動と実行が伴って、ワンセットとなってこそ良い結果が出るのでしょう。
 株式投資では、誰だって「儲けたい思い」はあります。だけど、儲けたい思いだけが先行して「基本の行い」を怠ってはうまく行きません。高値圏でどのように行動するか、安値圏でどう行動するか。その行動、行いに対する答えは、すぐに現れます。利益か損失か、株は行いに対する答えが明快です。儲けたい思いばかり露(あらわ)にしないで、冷静に株と向き合って、地道な努力を続けることが大切のようです。

掲載日 2009-06-22 18:00
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下手なナンピン大けがのもと=犬丸正寛の相場格言

■下手なナンピン大けがのもと

下手なナンピン大けがのもと 「下手なナンピン、スカンピン」ともいいます。間違ったナンピン買いをすると、投資資金がすっからかんになるという教えです。
 ナンピンとは、「難平」と書きます。難儀なことを、平らに和らげるという意味があります。買った株が値下りして難儀となっていることを平らに和らげようというのがナンピン買いの手法です。
 まず、ナンピン買いの良い点を取り上げてみましょう。株価3000円の銘柄を値上りすると期待して100株買ったとします。ところが、意に反して2500円に値下りしました。この時点で、同じ株数100株を買います。その結果、最初に買った分と、あとで買った分を合わせた平均値段は2750円となります。もし、その人に資金の余裕がなく3000円で買ったままだったとしますと500円の値下りです。
 一方、ナンピン買いして、平均コストを2750円に下げた人は250円の値下りですんでいます。この銘柄が2850円まで戻したとしますと、ナンピンできなかったひとは、なお150円の値下りですが、ナンピン買いできた人は100円の利が出ているため売ろうと思えば売れるのです。
 このように、株式投資は資金のある人に有利にできているのです。なお、ナンピン買いと、よく似た言葉にドル平均法があります。従業員持株会などが積立金を基に、毎月末というように、期日を決めて買います。株価が上昇していれば購入株数は少なくなり、株価が下がっていれば買い付け株数は多くなります。これも広い意味ではナンピン買いの一種といえるでしょう。
 ところで、このように優れた性質をもっているナンピン買いが、なぜ危険なことと教えているのでしょうか。それは、株価がどこで底をつけるか分からないからです。さきほどの例のように2500円で底を打って戻ればよいのですが、2000円、1800円とさらに下へ行くことのほうが圧倒的に多いからです。これでは、損の上塗りとなって、大きな打撃を受けてしまいます。ここが、ナンピン買いの非常に恐ろしいところです。
 とくに、注意していただきたいのは、人気株の場合のナンピン買いです。人気株は、現実の業績実力より期待が先行して、たとえばPER300倍といったところまで値上りする銘柄です。PERが少々低下したからといって底打ちはしないのです。

掲載日 2009-06-21 18:00
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相場はシナリオの大きさで決まる=犬丸正寛の相場格言

■相場はシナリオの大きさで決まる

相場はシナリオの大きさで決まる 株式相場は芝居と非常によく似たところがあります。芝居では物語を登場人物、台詞、舞台設定などによって、観客を引き込み夢中にさせることができるかどうかが勝負どころです。物語の展開のおもしろさ、役者さんの立ち振る舞い、舞台など、それらすべてそろったものが演出でありシナリオです。とくに、物語のスケールの大きさと、それを演じる役者さんの2つが芝居にとって命ではないでしょうか。
 株式相場もまったく同じです。芝居を見に来た観客が舞台に引き込まれ、物語の世界に酔って満足してもらうことができるように、株の世界にも投資家を酔わせるシナリオがなくてはいけません。そうでないと、単なる売ったり買ったりのバクチ場だと思われてしまいます。株式市場から発する世相を反映したお芝居を演出すれば、テレビ、雑誌などにも取り上げられ、なるほどと感動を得られるはずです。
 社会から評価されたシナリオ相場はスケールの大きい相場となります。しかし、残念ながら、今の株式市場にはシナリオはまったく存在しません。現在のアナリストが中心のマーケットにおいては、「明日の100より今日の10」といった雰囲気で、月次の売上げが良かった悪かったとか、予想数値に対し少し良かった、悪かったという短期的な予測に明け暮れている相場が目立つからです。
 しかも、投資家の方もネットでの1カイ2ヤリ相場が盛況となって、目先で稼ぐことが中心となっています。つまり、株式市場に「演出家」がいなくなっているのです。かつての相場には、いくつかの代表的なシナリオ相場がありました。日本列島改造相場、日本アズ・ナンバーワン相場、東京湾キャピタル・ロード相場など。そうしたシナリオ相場では、投資家は納得し相場に酔ったものです。
 東京湾キャピタルロード相場では、東京湾ベイエリアが一大金融エリアとして発展するという1980年代に展開された相場です。東京湾沿岸に土地を保有する鉄鋼、倉庫などの企業が主役として大きく人気づきました。経済力のついた日本がベイエリアに金融センターを展開するというシナリオに観客である投資家も大いに納得し満足して参加した相場でした。いうまでもなくシナリオ相場には、「夢」がなくてはいけません。投資家にとって、儲けることが目的であることは当然のことですが、必ずしも儲けることだけでなく、芝居の世界に引き込まれるように、夢の世界に導いて欲しいのです。
 かつては、大手証券4社には文学的な雰囲気を漂わせた株の演出家がいたものです。企業でも同じではないでしょうか。業績という数字だけでなく、社員に夢を与え社会に貢献する姿勢を見せることがこれからの経営者には大事になっているように思われます。

掲載日 2009-06-18 17:00

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2019年08月07日

車も相場もすぐには止まれない=犬丸正寛の相場格言

車も相場もすぐには止まれない 止まっているものを動かすには、そうとうのエネルギーが必要です。余談ですが、1カロリーとは摂氏14.5度の水1CCを1度上げるのに必要なエネルギーだそうです。一旦、動き出したものを止めることも同じように容易ではありません。身近な乗り物、車だって時速100キロといった高速で走っていれば簡単には止まってくれません。通学路にある、『車は急に止まれない』の標語のとおりです。

 相場もまた同様です。この水準で、上げ止まるはず、下げ止まるはず、と思ってもぴたりとは行ってくれません。チャートの好きな方なら経験されていると思いますが、「移動平均線」で、上げ止まるべきところ、あるいは下げ止まるべきところを上に抜いたり、下に切ったりします。しかし、移動平均線を切ったからといって、そのまま基調が変わるわけではありません。いわゆるダマシ足です。上にも下にも、相場に勢いがついている時ほど、思った所では止まってくれません。車が急に止まれないのと同じです。

 特に、日経平均とか個別銘柄でも、1万円とか1000円といった心理的なフシを抜いたり切ったりするときほど、弾みがついているため急には止まってくれません。車の運転も相場の運転も、余裕を持って臨むことが大切です。ピンポイントで売買しようとするより、ゾーン(圏)で捉えるくらいの気持ちがよいと思います。
posted by 相場格言 at 12:18 | 相場格言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

投資家心は微妙:反対に動きたし乗り遅れたくもなし=犬丸正寛の相場格言

■投資家心は微妙:反対に動きたし乗り遅れたくもなし

投資家心は微妙:反対に動きたし乗り遅れたくもなし よく分かります。相場の指南書を開けば、「人と同じことはするな」とあます。しかし、今ここで反対に動くと儲け損ねるのではないか、折角の買いチャンスを逃すのではないかと不安心理が頭をかすめます。

 相場に対する「基本」や「教え」は非常に大切です。しかし、そうした基本・教えがすべての場面で当てはまる、ということではありません。学んで、自分なりの、これぞという原理原則を身につけることは非常に大切なことです。が、その原理原則がいつでも役立つ、ということではありません。そこには時間が存在しているからやっかいです。長期で見れば、その通りでも短期的な観点では、むしろ当てはまらないで外れることの方が多いのです。時代を超えて、おじいさん、おばあさんが言っていた通りになったという教えは沢山あるでしょう。しかし、相場の世界では20年先、30年先にその通りとなってもあまり意味のないことです。できるだけ短期、いくら長くても3年がメドです。

 景気→企業業績→株価、という基本があります。その通り、大変大切なものです。3年程度の期間の中では、ほぼ、この基本通りの動きです。景気が良くなれば企業の業績が良くなり株価が上昇する。反対に景気が悪くなれば業績が悪化し株価が下がる。しかし、09年2,3月に起きたことは違いました。「景気の一段の悪化は避けられない」。だから、「日経平均は5000円台まで下がる」という見方でした。

 今になってみれば、株価が景気の回復を読んでいた、と言えます。あの頃、景気一段の悪化→企業業績のいっそうの悪化→株価下落の基本通りに動いた人は儲けを逃しました。空売りした人は大きな損です。あの時点で、基本とは反対に動いた人は儲かったはずです。そして今、今度は景気本格回復→企業業績の回復→株価本格上昇という見方が多くの投資家に強くなっています。

 「いやいや、まだ本物の回復ではない」と反対に考える気持ちもあるでしょう。一方では、「ハイブリッド車も売れていることだし、これだけ多くの人が強く言っているのだから素直に強気にならなくてはいけない」気持ちもあるでしょう。残念ながら答えはありません。

 相場は人間社会の営みの縮図ともいわれます。清く・美しくの、基本通りなら社会には犯罪はありません。特に、人の社会では、乗り遅れたくない気持ちが強いものです。そこにつけこんで詐欺も起きます。相場では多くの人がバスに乗り遅れまいとした時に天井が形成されます。そのときこそ、人の反対を行く勇気が大切でしょう。

2009-06-16 15:28に掲載の記事
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トイレの汚い会社の株は買うな=犬丸正寛の相場格言

■トイレの汚い会社の株は買うな

トイレの汚い会社の株は買うな 今どき、トイレの汚い上場会社なんてあるの、という声が聞こえてきそうです。確かに、今は、そういう会社は見当たらないでしょう。この格言の使われた昭和40年代初め頃の高度成長期には、それまでの「作れ、売れ」の大号令時代に対する変化の時を迎えていました。

 物がない時代でしたから、「安かろう、悪かろう」で、通用しました。しかし、経済白書で「もはや、戦後は終わった」、と副題に載るなど、製品に対して次第に「いい物」が求められるようになって行きました。そういった時代の変化の時に、「トイレが汚れているようでは、いい製品はできない」、という、ひとつの判断になっていたのです。トイレだけでなく、社長・役員の夜の振る舞い、社員の有様なども含めて、企業の品格が求められるようになったのです。

 現在は、どの企業でもトイレは言うまでもなく、オフィスは綺麗です。しかし、ここ4、5年、船場・吉兆、伊勢の赤福、野村のインサイダー事件をはじめ名門企業に不祥事が相次ぎました。建物などの見た目は綺麗でも、商道徳や企業倫理が欠如しているためだと思われます。時代は繰り返すといいますが、今の社会は、戦後のような「儲けたら勝ち」という風潮ではないでしょうか。まさに、昔の格言が生き返ったようです。

 『内部管理体制のできていない会社の株は買うな』、と置き換えれば分かりやすいのではないでしょうか。

2009-02-22 17:18に掲載の記事
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2019年07月29日

相場は悲観の中で生まれ懐疑とともに・・=犬丸正寛の相場格言

■相場は悲観の中で生まれ、懐疑とともに育ち、楽観の中で天井を打ち、幸福感とともに消える

■相場は悲観の中で生まれ、懐疑とともに育ち、楽観の中で天井を打ち、幸福感とともに消える

相場は悲観の中で生まれ、懐疑とともに育ち、楽観の中で天井を打ち、幸福感とともに消える アメリカの有名な相場に対する教え。相場の底から天井までの大きなサイクルを心理面から学ぶのに役立つ。

 格言は古今東西、先輩の方々の貴重な教えです。しかし、その通りだとは思っても、言葉の通り実践できないのが人間です。

 今のアメリカは、まさに、「悲観」の真っ只中です。トンネルの中の暗闇状態です。きっと、後で振り返れば底だったと分るはずです。

 日本の投資家も痛手は被っています。しかし、バブル崩壊は経験済みです。アメリカほど心理的には追い込まれていません。今こそ「タネ(種)玉」つくりの買いをしようではありませんか。

2009-02-20 17:13 に掲載の記事
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真の底は戦い終わった戦場のごとし=犬丸正寛の相場格言

■真の底は戦い終わった戦場のごとし

真の底は戦い終わった戦場のごとし 今回のサブプライム問題に端を発した下げ相場では、買い方、売り方の大きな戦いが続いています。しかし、NYダウにしても日経平均にしても大きく動いている間は、まだ底値とは言えません。特に、商いを伴って上に下にと動くことは、たとえば関が原のような戦いなら、兵士があちこちで刃を交えている状態です。

 本当に戦いが終わるには、どちらかの兵が完全に負けてしまうことです。そして、戦場には静粛の時が帰ります。株で言うなら、今度のような大きな悪材料では買い方が投げ切ることが必要です。今のように下げては戻し、また下げる動きでは完全に投げ切っていないのです。

 投げが一巡すれば、戦いが終わった戦場のように静かになります。マーケットでは、これを『閑散に売りなし』と表現して相場が陰の極に達したと判断します。

2009-02-18 16:36 に掲載の記事
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相場賢者はよく聞き、相場下手は語る=犬丸正寛の相場格言

■相場賢者はよく聞き、相場下手は語る

相場賢者はよく聞き、相場下手は語る 相場に限ったことではありません。実生活においても、能弁な人が、言った通り実行しているかと言えばそうでもありません。今の世の中、「沈黙は金」なんて流行(はや)らない時代です。小さい子供たちも、学校で黙っていたらイジメに遭います。大いに語り、大きい声を出して存在感を出さないと、よってたかってイジメです。よくないですね。結果、世の中、あっちもこっちもバラエティ化してしまって、腕芸より口芸が発達です。

 相場についても多くの投資家は強弱感を語るのは活発です。しかし、現実は多くの人が損失です。「ああ、うう」だけの受け答えだけでは困りものですが、バラエティ社会は見直したほうがよいでしょう。「有言実行」は難しいものですが、少なくとも、相場では「不言実行」で行くのも、どうでしょうか。

2009-02-17 16:28 に掲載の記事
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2019年07月26日

相場は売りか買いかだけにあらず=犬丸正寛の相場格言

■相場は売りか買いかだけにあらず

相場は売りか買いかだけにあらず 「買いか、売りか」の判断をするクセをつけることは大切です。しかし、この2つだけに限定した考えは危険と教えています。買えないのなら売ってみよう式で、いつも買ったり、売ったりしていると疲れて、大局が見えなくなる心配があります。時には、相場から一歩離れて休んでみなさいというアドバイスです。買い、売りだけでなく休みもあるということです。

 もちろん、デイトレーダーの人には「休んでなんかおれない」との意見もあるでしょう。それは、否定しません。ここでは、人生を楽しみ、その人生を豊かにするための投資もあるというスタンスです。そのためには、じっくりと景気、企業業績をウォッチして、投資するのが良いと思います。チャンスが来るまでは待つ心が成功への道でもあります。

2009-02-16 15:41 に掲載の記事
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相場強弱聞くは1人と心得よ=犬丸正寛の相場格言

■相場強弱聞くは1人と心得よ

相場強弱聞くは1人と心得よ 相場見通しに迷ったら、人の意見を聞きたくなるものです。しかし、あまり多くの意見を聞いていると、かえって、分らなくという教えです。

 1人だけというのは極論としても、せいぜい2、3人までとしたいものです。

 とくに、ご自身が優柔不断な性格だと自覚なさっていればなおさらです。日頃から、この人の意見は、という人を見つけておきます。

 新聞、雑誌でも構いません。その人の言っている意見はじっくり聞いてみます。そして、自分の意見と、どこが同違うのだろうと摺り合わせすることです。そのほうが多くの意見を聞くより効果的です。

2009-02-15 16:10 に掲載の記事
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相場は遠く2割で足元8割=犬丸正寛の相場格言

■相場は遠く2割で足元8割

相場は遠く2割で足元8割 相場に限らず、日常の生活や仕事でも日々の積み重ねが大切です。「夢」を抱くことは決して悪いことではありません。しかし、夢ばかりを追いかけて、日々のやるべき努力を怠っては、夢は実現しません。

 と言って、あくせくして、日々のことに埋没して社会の変化、その中で将来のあるべき姿を見失ってはいけないという教えです。

 相場では、日々の動きをしっかり把握することが大切です。と同時に、時々は顔を上げて遠くの山を眺めるように、方向性を確認することが大切です。

2009-02-13 15:34 に掲載の記事
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2019年07月25日

下値の3点同値は買いに歩あり=犬丸正寛の相場格言

■下値の3点同値は買いに歩あり

下値の3点同値は買いに歩あり 「3点同時」とも言います。日足で終値が3日間、同じ値段の続くこと。週末値段でも3週同じ値段の続くことを言います。個別の株価でも、日経平均などの指数でも、使うことができます。下げてきた株価が、3回もお同じ終値となるようなら底値が固まったと判断できます。

 チャートで底入れの確率が高いものに「二番底」があります。これに、負けぬくらい確率の高いものです。「終値」というのは、日足ならその日の最後の値段。週足なら週末の最後に取引された値段です。その日の取引、その週の取引はそれ以上ないのですから、明日につながる大切な値段です。明日の相場が弱いと予想されるなら、終値はその日に取引きされる中で、安く終わるはずです。

 そのような大切な意味合いを持つ終値が3日間(あるいは3週間)の続くことは、下値に対する抵抗力がついていると見ることができます

2009-02-11 16:23 に掲載の記事
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当り屋にはつけ、曲がり屋には向かえ=犬丸正寛の相場格言

■当り屋にはつけ、曲がり屋には向かえ

 ここでいう「屋」とは、証券会社が「株屋」といわれていた昭和40年代初め頃までのことを指しています。さらに、当時は、特定の株を買い集めて人気化させる仕手集団が数多くありましたから、仕手集団を指して呼ぶ場合もありましたし、今のようにパソコンのない時代は独特のケイ線で相場を予測していた個人の相場占い師のような人もたくさんいましたから、そういう人を指して「屋」と呼んでいました。

 相場予測の難しさは今も昔も同じで、当て続けることは不可能です。昔、相場で大儲けして大阪の中ノ島公会堂を寄付して建てた相場師も最後はピストル自殺しています。有名な仕手集団も兜町、北浜に登場して、一時は華々しく活躍したもののほとんど消えていっています。こうした、時々の相場で活躍する主役の人をウォッチして、ちょうちん買いしようというのが、この当り屋につけという教えです。したがって、ちょうちんをつける人達は、どの銘柄がいいかと、自分で銘柄を選ぶことはしません。「何がいいか」ではなく、買いの中心人物は誰かという「誰が」ということに一番の関心を置いているのです。極論すれば、どんな銘柄でもよく、無配で赤字企業で、場合によれば倒産の心配があるような銘柄でもいいのです。その人の奨めている銘柄が、最近、当っているというだけでいいわけです。

 ところが、世の中というものは冷淡です。いったん外れ始めたら、つまり、
曲がり屋」のレッテルを貼られて、その人が買っているというだけで、逆にカラ売りも含めて売り向かう動きをとるのです。過去の栄光などまったく通用しないのが株の世界です。

 だけど、よく考えてみますと、株だけでなく、われわれの身の回りでも似たようなことはかなり起きています。たとえば、社長候補だった役員が、なにかの理由で可能性がなくなると、多くの社員は手の平を返すことまではしなくても冷たくなるものです。現在の実業界では、勝組企業、負組企業として、相場でいえば当り屋、曲がり屋として色分けして、株価には相当の開きが出ています。今をときめく、楽天ライブドアは、もちろん当り屋であることは間違いないが、あの当り屋だったソニー

2005-03-28 15:13 に掲載の記事
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商いは買い手がいるうちにやれ=犬丸正寛の相場格言

■商いは買い手がいるうちにやれ

 欲を出さないで、買いたいという人がいる間に売りなさいという教えです。商売は売り手と買い手で決まるわけですから、当たり前の話ですがですが、人間には欲がついていますから、現実はなかなか思うようにいかないものです。とくに、精魂込めて作った品などは、思い入れも強いため、もう少し粘れば高く売れるだろうと、つい欲を出しすぎて売り損ねてしまうことになってしまいがちです。

 買いたい人がいる間といえば、小さい頃の村祭りの屋台を思い出します。祭りもそろそろ終わりという頃合に一気に売り切ってしまう上手な店もあれば、売れ残してしまう店もありました。子供心に、見事に売り切ってしまう店のおじさんを見て感心したものです。大阪天王寺にある四天王寺のような多くの参拝者が押しかけるところと違って、小さな村祭りではタイミングを失したら売れ残るだけです。

 株の世界でも同じです。新日鉄のような発行株数の多い大型株と新興市場銘柄のような発行株数の少ない銘柄では、四天王寺と村祭りくらいの違いはありますが、しかし、発行株数の多い銘柄には取引きする株数も多くなりますので、大型銘柄といえど注文の潮時を間違えると売り損ねて、多くの株を抱え込んでしまいます。こうしてみますと、買い手がいる間とは、多くの人が買いたいと思っている時、ということになります。多くの人が、欲しい、買いたいと思う時は一種独特の雰囲気があって勢いがある時です。こういう時に売りなさいというのですから、よほど己に克つ強い気持ちの持ち主でなくてはいけません。だから、分かりきったことが格言になっているのではないでしょうか。

 少し補足して、デジタル的に言えば、仮に、参加者100人の人がいて、90人までが買い込んだら、残るのはわずか10人です。少し値段は安くても、買い手が20人、30人と残っている間に売るほうが楽に売ることができるはずです。

2005-03-10 12:58 に掲載の記事
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2019年07月23日

知ったらしまい=犬丸正寛の相場格言

■知ったらしまい

 「しまい」とは、仕舞うということですから終わりという意味で、関西では、「終わりや」といいます。商売では、今日は、日が暮れたからもう店仕舞いしようよ、というご苦労様の意味合いが込められていますが、相場においては、ねぎらいなどどいうやさしさではなく冷淡なものです。

 少したとえがよくないとは思いますが、知ったらしまいは、男女の関係に似ていると思います。気に入った素敵な女性には、われわれ男性は皆、熱心にアプローチします。食事に誘い、誕生日を聞きだしてプレゼントしたり、仕事が残っているのにドライブに誘うなど熱心なものです。もちろん、人間だけではなく動物の雄は同じで、札幌空港の近くに、川を上ってくる鮭を捕獲するインディアン水車と日本一大きい水槽を持ったシャケふるさと館があります。ここでの雄のアプローチはユニークです。当然、体の大きい雄が優位なわけですが、体の小さい雄が身体の模様を変え雌に変身して油断させ雌に接近して思いを達します。いったん、男は親しくなってしまうと、恋愛の時の気持ちはどこかへいって冷たいものです。まさに、知ったらしまいです。

 実は、個人投資家が一番間違いやすいのが、このあたりの呼吸を飲み込めないことです。こんなに良い材料が出たのだから上がるはずと思い込んでしまうのです。ところが、男女の恋愛期間と同じで、既に、その好材料が発表となるまでにアツアツ期間があったのです。とくに、最近、ネット取引が活発になってからそうした動きが顕著です。

 たとえば、ある企業の7〜9月の第2四半期の決算が発表され、経常利益が前年同期間に比べ40%増益だったとします。普通に考えれば美人にも匹敵する良い数字ですが、前年比較で良かったからといっても株価は反応しません。事前予想に対してどうだったかをみるのです。事前予想と同じ程度だったら利益確定の売りが先行して下げ、まさに知ったらしまいとなってしまうのです。経営者の方々も、好決算発表で評価されると期待しても、反対の動きでがっくりされるのではないでしょうか。

2004-12-23 11:41の記事
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大回り3年、小回り3月=犬丸正寛の相場格言

■大回り3年、小回り3月

 源氏鶏太さんのサラリーマン小説に、「三日三月三年」がありました。入社して3日目に学生時代と違う職場の空気が嫌になり、3カ月目には上司や同僚など人間関係が嫌になり、3年目には今の仕事が本当に自分に向いているのだろうかと仕事が嫌になり、それらをそれぞれ乗り越えて一人前のサラリーマンに育って行くというストーリーだったと思います。株にも同じように日柄のフシ目があります。

 小回り3月は、「人のウワサも75日」から来ていると思われます。昔は土曜日も株式の売買が行われていましたので、1ヶ月の立会い日数は25日の時が多く3ヶ月はちょうど75日になります。興味本位のウワサも75日も経てば新鮮さが消えて話題にならなくなるように、株式に対する材料も好材料だろうと悪材料だろうと色あせてしまい材料としての力がなくなります。したがって、好材料で上げてきた相場、あるいは悪材料で下げてきた相場も3ヶ月経過すれば、ひとまず天井打ち、あるいは底入れするので買いはいったん利食い、カラ売り(株券を借りて売ること)は買い戻すのがいいと教えています。現在でも、信用取引を利用して買った銘柄が3ヶ月経った時点で儲かっていなかったら期日いっぱいの6ヶ月間も粘らないで処分するのがよいといわれ、信用買いのメドとして使われています。

 3ヶ月目が信用取引などを利用した比較的短期売買のめどとして使われるのに対し、3年目は中長期での日柄のフシとして使われます。買った銘柄をいつまで持っていようと誰からも文句を言われない現物買いでも、3年も持てば源氏鶏太さんの小説のように「本当に自分に向いてる仕事だろうか」と思うのと同じように、「この銘柄をこの先も持ち続けていいのだろうか」と思うようになります。最初はいいと思って長く持ち続けようと思った銘柄でも、ほかの銘柄が軽やかに動いたりすると目移りするようになってしまうものです。女性投資家より男性の投資家にこの傾向が強いようです。

 個別銘柄ではありませんが、全体の相場を表す日経平均においてもバブル崩壊後の安値が92年、95年、98年、01年、03年とほぼ3年サイクルとなっています。このあたりは人の心理状況を映して株価が動いているとしか思えません。

2004-12-22 11:40の記事
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素人がプロに勝てるのは時間である=犬丸正寛の相場格言

■素人がプロに勝てるのは時間である

 株式市場でプロという時は、主として株式売買益で収入を稼いでいる方々をいいます。年金、投資信託の運用、あるいはディーラーと呼ばれる人達がプロに当ります。現在ではすっかり影をひそめましたが、ひと昔前までは、特定の銘柄を大きな相場に育て上げる、いわゆる仕手集団の長と呼ばれる人が相場のプロとして、一種のあこがれをもってみられていました。こうした相場のプロと呼ばれる人たちに求められるのは、「いつまでに、いくら儲けさせるか、いくら運用益を上げるか」というノルマです。

 投資信託、年金資金などの運用は期間が1年や数年など差はありますが、ある一定期間に年率5%とか10%の運用成果を上げなくてはいけません。とくに、今、話題のディーラーの中でも歩合ディーラーと呼ばれる人たちは、その日その日にかなりの成果を出さなくてはクビになってしまいます。証券会社の営業体でも、歩合セールスマンはもちろんですが、社員営業でも手数料ノルマがあるということでは株のプロに入るでしょう。

 株式市場では年金、投信などの規模の大きい資金を運用する投資家のことを一般的には機関投資家といいますが、期間ノルマがあることから、彼らのことを「期間投資家」といって別の呼び方をしています。当然、こうしたプロの運用者に求められるのは高い報酬の変わりに不成績なら即、クビという厳しい現実が待ち構えていることです。

 この点、個人は期間ノルマがありませんので有利です。だからといって儲けなくていいいということではもちろんありませんで、経済や景気、そして銘柄の研究は大切です。とくに、プロに比べ個人投資家は情報量や情報装備ではかなわないのですから、個人の強さである銘柄絞り掘り下げて研究し、買うタイミングもチャートをよく見て腰を据えて取り組み、その上で「儲かるまでは売らない」という気持ちが大切です。

 どの世界でもそうですが、プロと素人では初めから勝負にならないのですから、プロの厳しい期間ノルマという弱点を知り、時間ノルマのない個人の強さを発揮することが、素人がプロに勝てる唯一の方法ではないでしょうか。

2004-12-21 11:40の記事
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2019年07月22日

女の子が生まれたら桐を植えるがごとく株を買え=犬丸正寛の相場格言

■女の子が生まれたら桐を植えるがごとく株を買え

 日本で有数の桐の産地である会津地方では、娘が生まれたら桐を植えるといわれます。木のなかでも桐は10年から15年程度で大きくなり成長が比較的早いため、娘が嫁入りする時に桐で作った箪笥を嫁入り道具に持たせるという親の思いです。桐は材質が均一で変形し難く、精密な作りができるうえ湿気に強いため箪笥には桐がいちばんで今でも高価なものです。株式投資においてもこれくらいのゆったりした気持ちで、子供の将来を思いやることが大切であるというよき時代の教えです。

 今日なら、娘さんでなくても息子さんが生まれたら、将来の学資のために株を買うのもいいと思います。桐が成長する15年といえば、子供が高校生になる頃で学費がかかり始めます。金利の高かった以前なら、学資貯金などでよかったのですが、低金利の今は殖やすことはできません。やはり株ということになります。東京証券取引所の調べによる配当金収入と値上がりなどを含めた「株式投資収益率」は1994年から2003年までの過去10年間の平均で約3%です。この間、バブル崩壊後2000年から2002年までは17.5〜24.9%のマイナスとなるなど厳しい環境だったにもかかわらずプラス成果だったことは株の持つ魅力です。

 ただ、昭和40年代(1970年代)までの高度成長時代は、どの時点で買っても成果は大きかったのですが、成熟社会の今日では難しくなっているのも事実です。必ずしも長期投資がよいとはいえなくなっているのです。この原因の1つに新製品の寿命が短くなっていることがあります。過去、VTRが登場した頃には、普及率が高まるまで時間がかかったため、関連銘柄の人気が12年程度続きました。現在は、携帯電話の早い普及にみられるように新製品の命は非常に短くなっていますので長期保有はできません。また、極端な例では上場廃止となる西部鉄道を15年前の1989年に8000円で買っていたら現在20分の1に値下がりしています。

2004-12-20 11:36の記事
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電気が消えるとお化けが出る=犬丸正寛の相場格言

■電気が消えるとお化けが出る

 戦後の電力事情があまりよくないころは電気がよく消えたもです。このため、ローソクは手放せないものでしたが、ローソクの灯かりに映し出された影がお化けのように恐かったものです。株式市場においても、かつての株式立会い場で電気が消えたりするとお化けが出るくらい淋しくなるということですが、実は、日本を代表する産業に引っ掛けた言葉です。

 株式市場において「電気」とは、ずばりソニーや松下電器、シャープなどのエレクトロニクス株のことです。電気が消えるとは、こうしたエレクトロニクス株が天井を打って下げに転じることを指しています。そして、エレクトロニクス株に代わって動くようになるのが、お化け、即ち、「化学株」というわけです。さらに、化学株の中から絞り込みますと医薬品株に行き着ます。日本を代表するリーデイング産業であるエレクトロニクスに匹敵する高付加価値産業はファインケミカル(精密化学)と呼ばれる「医薬品」ということになるのです。したがって、「エレクトロニクス株がだめになると(電気が消える)と、お化けである医薬品株が動く」という教えになっています。これは、現在でも株式投資において相場の流れを見るうえでけっこう役立つ言葉だろうと思います。

 要点としては、@エレクトロニクス株が全体相場に与える影響は大きく、特にその中でもソニー株が日経平均(昔は東証修正平均)の動きに大きく作用する、Aしたがって、ソニー株などエレクトロニクス株が下げる(電気が消える)と日経平均も下げるのでエレクトロニクスが天井打ちしたら全体相場に活力がなくなる、Bエレクトロニクス株が天井打ちしたあとの相場では個別物色の相場となるが、とくにその場合、エレクトロニクスは代表的な輸出株であり、その対角線にあるのは内需株であるからエレクトロニクス株がだめになれば内需株が動く、C内需株のなかでもエレクトロニクス株に匹敵するのは医薬品株である、といった見方や活用ができるでしょう。実際、ソニー株は2000年2月に高値3万3250円をつけていますが、代表的な薬品株のひとつである三共は同じ年の1月に2020円の安値をつけています。最近は、ソニー株の低迷と同時に三共株が下値切上げとなっています。

2004-12-17 11:41の記事
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半値八掛け二割引で底が入る=犬丸正寛の相場格言

■半値八掛け二割引で底が入る

 高値をつけた相場が下げてきた場合に下値のめどとして使われる言葉です。一般的に下値のめどとしてよく使われるのは、格言にもある『3割高下に向かえ』といわれるように高値から3割程度下げてきた時、あるいは上げ幅の3分の1押しや上げ幅の半値押しなどがあります。

 たとえば、ある銘柄が3000円から上げ始め高値10000円まで買われたあと下げに転じてきた時には、『3割高下…』では高値に対し30%下げの7000円が下値のめどになります。一方、上げ幅に対しては、ここでは3000円から10000円まで7000円上げに対し3分の1押しでは、7000円÷3=2333円下げたところ、つまり7667円が下値のめどになり、上げ幅の半値押しでは6500円がめどになります。通常の調整ではこうした値段が下値のめどとして実践的に使われ、実際にそうした値段で押し目買いを入れる投資家が多いのです。

 しかし、とくに、『半値八掛け…』が有名となっているのは、言葉の響きが印象的なことも理由としてありますが、押し目買いを入れたもののいっこうに下げ止まらないことから、半ばやけっぱち的な気持ちも含まれています。その謂(いわ)れは、大阪の薬の街・道修町で、「薬九層倍」といわれる言葉があり、原価の9倍くらいの非常に高い値段がついていたといわれることから、値切る時に、最初は半値、そしてさらにその8掛け、最後はその2割引まで、つまり最初の値段の3分の1くらいまで値切るのに使われたといわれています。仮に、株価が高値10000円をつけて下げてきた場合ですと3200円が下値のめどとなるのです。

2004-12-16 11:42の記事
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2019年07月19日

卵はひとつの籠に盛るな=犬丸正寛の相場格言

■卵はひとつの籠に盛るな

 イギリスの有名な格言で、日本でもよく使われています。今さら説明の必要がない言葉ですが、改めて言えば、卵は壊れやすいので鶏小屋から卵を運んで来る時はひとつの籠にたくさん入れてはいけないという教えです。卵をお金に置き換えて、ひとつのものにまとめて投資すると危険なので、分散投資が大切であるという教えとなっています。

 日本では預貯金・土地・株式の3つに分散して投資する「財産3分法」が有名です。デフレの時は現金の価値が高まりますが、反対にインフレになったら預貯金は弱く、株や土地が有利であることはいうまでもありません。また、商品に対する分散投資だけでなく、経済の成長性や政治の安定性などを加味したうえで地域、国別の分散投資も大切なところです。とくに、東西冷戦の終結した今日、世界を駆け巡る資金の「ヘッジファンド」はこの地域分散投資を基本としています。

2004-12-13 11:43の記事
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女房を質に入れてでも株を買え=犬丸正寛の相場格言

■女房を質に入れてでも株を買え

 昔の人は、いくら亭主関白だったとはいえ、なんともおだやかでないことを口走っていたものです。もちろん、いまどき、こんなことを言ったら訴えられてしまうでしょうし、それどころか、質に入れる前に亭主のほうが放り出されてしまうのではないでしょうか。

 この言葉では、「女房は…」ではなく、「女房を…」と言っているところがポイントです。「女房は」と表現したのでは、株を売り買いする時はいつも女房を質に入れる印象となってしまいます。それを、「女房を」と言っていることで、大事な奥さんを担保に差し出して、お金を借りてでも株を買う絶好の時がある、という昔の相場師の強い意思が表れているからです。

 現在は女房を質に入れることはできないとしても、儲かりそうだという時はどのような時でしょうか。大きく分けて大体2つのケースが考えられます。1つは需給関係が好転する時、もうひとつは社会的な構造変化が起きている時です。まず、需給関係では、長い下落相場が続いたものの徐々に下値が固まり、悪い材料が出ても下げなくなった相場では売り飽き気分が台頭します。このような時には、ちょっとした明るい材料にも敏感に反応して株価は急伸します。チャートを日々、観察している人は、「株が上がりたがっている」ということをよく口にします。とくに、業績が悪くないのに下落した相場が底値を這うようになったら買いを考えるときです。たとえば、今年4月に2100円の高値をつけたシャープは液晶の市況が悪くなりそうだということで業績がよいにもかかわらず下げました。8月に1446円の安値をつけたあとは市況悪化の予測にも響かなくなり1500円前後で横ばいに推移、9月末には一気に1600円まで急伸しました。一方、社会的な構造変化では少子高齢化など人口面、間接金融から直接金融への移行で種々の優遇措置など制度面の変化、政府部門から企業部門への主役交代による規制緩和、あるいはアナログからデジタルへの移行による電気製品の変化など従来にない新しいものの登場があります。とくに、売ったり買ったりを頻繁にやらない投資家にとっては、構造変化は大きな儲けのチャンスです。

2004-12-09 11:37の記事
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株買いの究極は戦争かインフレ=犬丸正寛の相場格言

■株買いの究極は戦争かインフレ

 戦争とインフレは企業の製品価格を上昇させることから、このうえない買い材料であるという教えですが、インフレのツケの大きいことや戦争の悲惨さを考えるとあって欲しくないことです。しかし、世界にはチャンスがあれば物の価格を吊り上げて儲けようと企んでいる連中のいることも否定できません。

 株式に投資する時の一番大きい材料は業績です。業績とは企業が、技術、人材、ノレン、資金、情報など持てる力を最大限に駆使して、効率よく売上げと利益を上げることです。業績が上向けば、配当金の増えることが期待され、投資家はインカムゲイン(配当金収入)を手にすることができますし、同時に1株利益がアップして投資尺度であるPER(株価収益率・倍=株価÷1株利益)から買い余地が高まり、キャピタルゲイン(値上り益)が期待できます。

 しかし、今日の社会は激しい競争に加え、戦後と違って物が余っている豊かな時代ですから、企業はそう簡単に売上げを増やすことは難しい状況です。売上を分解してみますと、「数量」×「単価」から成り立っています。数量の身近な例が人口です。少子高齢化で日本の人口は高齢化が急速に進むと同時に人口そのものが、まもなくピークアウトから減少に転じ、あと80年もすれば日本の人口は7000万人程度に大幅に減少するといわれています。1人に1ヶついている胃袋の数が減るわけです。極論すれば、消費高とは「胃袋の数」×「購買平均単価」ですから、胃袋に関係した飲食関係だけでなく、自動車や住宅マンション、衣類、旅行、教育、娯楽などありとあらゆるものが数量の落ち込みの影響を受けます。しかも、年配者が増えると一回当りの消費量もダウンします。企業は数量に期待が持てないなら、単価アップを図ろうとします。1つは新製品投入によって、今までより高い値段で売ることを考えようとしますし、もう1つは同じ業界同士の合併によって競争を排し価格アップを図ろうとします。最近の鉄鋼業界の統合などにみることができます。

2004-12-08 11:32の記事
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2019年07月11日

株は世に連れ、世は株に連れ=犬丸正寛の相場格言

■株は世に連れ、世は株に連れ

戦後の「三白景気」「ガチャマン景気」に始まり、
今や「女性の時代」「質と匠」の時代に

 株は世の中の移り変わりを映して動くという教えです。が、どこかで聞いたことのある言葉ではないでしょうか。そうです、「歌は世に連れ、世は歌に連れ」をもじったものです。戦後、焼け野原の東京では、「こんな女に誰がした…」と唄った菊池章子さんの「星の流れに」や、親のいない靴磨き少年を歌った「ガード下の靴磨き」などがラジオに流れ、「越後獅子の唄」「リンゴの唄」「岸壁の母」「東京だよおっかさん」など敗戦の暗い世相とを映した歌が相次ぎました。当欄は、歌謡番組のコーナーではありませんが、しばらく、お付き合いください。復興の槌音が高まると、東京へ集団就職が始まり、「ああ上野駅」「別れの一本杉」「白い花の咲く頃」「あの娘はないちっち」「柿木坂の家」など、故郷歌謡が全盛となり、経済発展とともに、植木等さんのサラリーマンは気楽な家業と歌った「すーだらブシ」もなつかしいところです。昭和24年に始まったレコード大賞にも世相の変化が読み取れます。第一回の「黒い花びら」、第二回の「誰よりも君を愛す」、第三回の「君恋し」と愛が続き、昭和42年に「ブルーシャトー」と初めて片仮名が登場、昭和53年に「UFO」と初めて英語が登場しています。歌謡曲の題名が日本の復興、成長、国際化の流れを映し出しているといえるでしょう。

2004-12-07 11:28の記事
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大回り3年、小回り3月=犬丸正寛の相場格言

■大回り3年、小回り3月

 株式投資には、必ず、「短期がよいか、長期がよいか」ということがつきまとう。しかし、考えてみれば株だけではなく、人生も会社経営も短期型か長期型かということと無縁ではない。もちろん、どちらがいいかという問題でもない。100メートルの短距離を得意とする人もいれば42キロメートルの長距離のマラソンを得意とする人もいるし、ゴルフなら遠くへ飛ばすことを得意とする人もいれば、短いショットやパターの得意な人もいるように、「会社」も経営陣、とくに社長の性格によって短期型か長期型にあるていど色分けされる。株式投資にあたっては、会社説明会などにできるだけ出席して、社長の性格性分などを把握しておくことは決してマイナスにはならない。
 短期か長期かということについては、「事業環境」という大切な要素もある。社会の変化といってもいい。たとえば、戦後の物不足時代から復興、繁栄に至る過程では、明らかに「長期投資」が優位だった。たとえば、昭和24年(1949年)の東証再開当時に松下電器を70円で1000株買った投資家が、株を持ちつづけて増資の払込みに応じていたら1989年(日経平均の史上最高値をつけた)には40数億円(未確認です)になっていたという話を聞いたことがある。電気製品に限らず成長過程の日本ではあらゆる物がつくれば売れた時代だった。仮に、工場を作るタイミングが少しくらい間違っても「成長」というベールが覆い包んでくれていた。株も同じように、少しくらい高いところで買っても数年持っていれば儲かった時代である。
 ところが、日本の社会に新幹線が作られ、長大橋が何本も架けられ、人口数千人の小生の田舎のようなところにも舗装された立派な道路がつくられて夜はタヌキ、キツネが運動会をやってる状態で、家庭には電化製品がそろい、マイカーも一家に数台となるなど豊かになった。つまり「成熟経済」であり、作ったからといって売れる時代ではなくなった。このような成熟経済のもとでは、長期投資に対し簡単には賛成できない。昔は、「新工場を建てた会社の株は買い」といった判断もできたが、今は、新工場を建てたからといって業績が伸びるとは言い切れないし、命取りになることだってありうる。また、画期的成長商品といわれるものでも、以前は10年程度、関連銘柄の相場が続いたが、最近は技術の進歩と競争の激しさから2〜3年で飽和になる。「花の命は短い」時代なのである。さらに、高齢化時代である。仮に、20年程度の長期投資が好成果を生むとしても60歳の人が儲けを手にするのは80歳である。80歳でも元気だろうが、それほどお金はいらなくなる。

2004-12-07 11:04の記事
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鬼より恐い一文新値=犬丸正寛の相場格言

■鬼より恐い一文新値

 高値をつけた相場が調整安のあと、再度、買われてきた時、最初の高値をわずか1文しか更新できなかった場合、強烈な天井になるという教えです。「1文」とは、江戸時代の穴の開いた通貨です。書物を紐解くと、全国の金銀の鉱山を支配下に置いた江戸幕府によって、わが国で初めて全国統一規模の通貨制度、即ち金、銀、銅の3種類による「三貨制度」が出来上がりました。それぞれに単位があり、金貨が両・分・朱、銀貨は貫・匁・分、銭貨(銅)が貫・文となっていて、現在の「円」という統一単位で生活しているわれわれからみると大変ややこしいものだったと思います。ここでいう1文は現在の1円玉と同じといえるでしょう。
 相場とは、昔は米相場などの商品が中心です。今のようにパソコンでデータ管理ができているわけではありませんから、厳密に以前の高値がいくらだったか分からなかったと思われますので、ごく短期間の高値を意味したものだと思います。現在で、信用取引の通常の決済期限である6ヶ月程度とみておけばいいと思います。日経平均株価などの指数でも個別銘柄でも通用する格言ですが、例えば、Aという銘柄の3ヶ月前の高値が1000円で、一旦、700円程度まで調整した株価が買い直される時、大体3つのケースがあります。950円程度までしか買い直されないケース、先の高値とほぼ同じ1000円まで買われるケース、そして、一気に1100円のように高値を大きく更新するケースです。問題なのが2番目のケースで二番天井といわれるものです。1番目のケースなら戻したものの弱い動きであることが認識できるため持株を手放すなどの対応ができますが、同じ値段まで戻すことで持株を手放すどころか、逆に強気になって買い増しさえする心理となってしまうのです。しかも、1001〜1010円のようにわずかだけ高値を更新して、いかにも強く見えるのに伸び切れず天井となってしまう、投資経験の豊かな人でも高値更新で買ってしまうため、鬼よりも恐い1文新値と言って、嫌がっているのです。

2004-12-06 11:35の記事
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2019年07月10日

アナリストの説明できない相場がおもしろい=犬丸正寛の相場格言

■アナリストの説明できない相場がおもしろい

 似た格言に、「理外の理」とか、「相場は理屈とおりには動かない」などがあります。かなり時間が経ってみれば、なるほどと、ほとんどのことが説明できることでも、事が起きている真っ最中では分からないことがたくさんあります。相場分析や銘柄分析のプロでも説明し難いケースは多々あるはずです。特に、アナリストが説明できないことの多くは、ウオッチしていない銘柄が動く場合でしょう。なぜなら、証券会社に所属するアナリストは、どうしても、売買高が多く、営業に結びつきやすい銘柄中心にウオッチすることが多いためですが、なかでも地方に本社を置く銘柄は時間と費用の面からおろそかになりやすいのです。また、小型銘柄や低位の無配株などにも手が回りません。実際のところ優先順位として、ソニーなどのいわゆる経団連銘柄といわれる代表的な銘柄をおろそかにできないのです。仮に、低位の人気株などが当ったとしても、仕手人気株好みのアナリストというレッテルを張られることを嫌がるのです。アナリストとは経団連銘柄をウオッチする人達といわれるのはこういうところに原因があるのです。

2004-12-01 11:24の記事
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風が吹けば桶屋が儲かる=犬丸正寛の相場格言

■風が吹けば桶屋が儲かる

 江戸の町や昭和初期の頃には火事に備えて、通りの角などに防火用の水を張った大きな桶が置いてあったようです。強い風が吹くと壊れて、補修したり新しい桶に取り替えたりしなくてはいけなかったため、強い風が吹くたびに「桶屋」が儲かるという理屈です。「桶は風に弱い、風が吹くと桶が壊れる、よって風が吹くと桶屋が忙しくなる」、という今流でいう3段論法だったわけです。
 しかし、実際には3段論法などと立派な誉めた言葉ではなく、反対に株を扱う人を小ばかにした言葉だったようです。株屋の旦那衆と株を買う商人などの旦那衆が集まった会合などでは何でも株を買う材料に結びつけてしまう株屋に「また株屋の屁理屈か」といって小ばかにしたようです。とはいいながらも、現在のように経済や産業を専門に分析するアナリストがいたわけではないので、小ばかにしながらも株屋のたくましい発想にヒントを得ようと会合はいつも賑わったといわれています。現在でも経済・株式講演会はどこも盛況ですから、いつの時代も情報の解釈を求める気持ちは同じなのでしょう。

2004-11-29 11:42の記事

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プロは買いより売りから入る=犬丸正寛の相場格言
株は思う通りには行かず、しかし行った通りにはなる=犬丸正寛の相場格言
下手なナンピン大けがのもと=犬丸正寛の相場格言
相場はシナリオの大きさで決まる=犬丸正寛の相場格言
車も相場もすぐには止まれない=犬丸正寛の相場格言
投資家心は微妙:反対に動きたし乗り遅れたくもなし=犬丸正寛の相場格言
トイレの汚い会社の株は買うな=犬丸正寛の相場格言
相場は悲観の中で生まれ懐疑とともに・・=犬丸正寛の相場格言
真の底は戦い終わった戦場のごとし=犬丸正寛の相場格言
相場賢者はよく聞き、相場下手は語る=犬丸正寛の相場格言
相場は売りか買いかだけにあらず=犬丸正寛の相場格言
相場強弱聞くは1人と心得よ=犬丸正寛の相場格言
相場は遠く2割で足元8割=犬丸正寛の相場格言
下値の3点同値は買いに歩あり=犬丸正寛の相場格言
当り屋にはつけ、曲がり屋には向かえ=犬丸正寛の相場格言
商いは買い手がいるうちにやれ=犬丸正寛の相場格言
知ったらしまい=犬丸正寛の相場格言
大回り3年、小回り3月=犬丸正寛の相場格言
素人がプロに勝てるのは時間である=犬丸正寛の相場格言
女の子が生まれたら桐を植えるがごとく株を買え=犬丸正寛の相場格言
電気が消えるとお化けが出る=犬丸正寛の相場格言
半値八掛け二割引で底が入る=犬丸正寛の相場格言
卵はひとつの籠に盛るな=犬丸正寛の相場格言
女房を質に入れてでも株を買え=犬丸正寛の相場格言
株買いの究極は戦争かインフレ=犬丸正寛の相場格言
株は世に連れ、世は株に連れ=犬丸正寛の相場格言
大回り3年、小回り3月=犬丸正寛の相場格言
鬼より恐い一文新値=犬丸正寛の相場格言
アナリストの説明できない相場がおもしろい=犬丸正寛の相場格言
風が吹けば桶屋が儲かる=犬丸正寛の相場格言

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