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2010年02月03日

明けの明星、宵の明星は相場転機なり

明けの明星、宵の明星は相場転機なり 明け方、薄い光の中で東の空にキラリと輝くのが明けの明星、暮れなずむ西の空に光る星が宵の明星です。軌道が地球より内側に位置し太陽の強い光を受けてひときわ輝く星、金星のことです。古今東西の昔から神秘的で高貴な星として崇められてきました。株式相場でも、株価の天底で出る独特の足を明けの明星、宵の明星と呼び、ケイ線、チャート派に大切にされてきました。
 とくに、人の心理は、そろそろ株価の天井が近いと思っても、持株を売却することができませんし、同じように底値が近いと思っても買い転換する勇気が出ないものです。そのような時に「明星」のようなキラリと光るチャートが出たら思い切って行動に移すというものです。「底値の大陽線買い、高値の大陰線売り」とほとんど同じ言葉ですが、輝く神秘的な金星頼みといったところです。
 ただ、初心者の投資家にとっては、1日の値動きが、どのていどをもって大陽線、大陰線とみるかを判断するのは非常に難しいものがあります。そこで、お奨めなのが「移動平均線」を活用して大陽線、大陰線と組み合わせて使うことです。移動平均線は、デイトレの人なら15日線、中期投資の一般投資家なら30日線がいいでしょう。大きな陽線で30日線を上抜けば「明けの明星」となって上昇相場、反対に大きな陰線で30日線下抜けば「宵の明星」となて下降相場に突入となります。
 非常に確率の高いものですから是非、活用をお奨めします。また、30日線を小さな陽線で上抜いた場合は上昇相場とはなりますが勢いに欠け、緩やかな上昇となる傾向がありますので参考にしてください。

posted by 相場格言 at 11:30 | 相場格言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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