2017年06月06日

相場はご馳走から食べる

【過去の記事を紹介=2009-07-06 17:00】

相場はご馳走から食べる 小さいころは、おいしいものは残しておいて、最後に食べたものです。食べもののなかった戦後の食事では、次は、いつおいしいものが食べられるか分かりません。

 相場は、まったく逆です。何はさておき、おいしいご馳走から、どんどん先に食べて行きます。もちろん、おいしくないものは後回しです。相場で、おいしいものとはなんでしょう。多くの投資家が上がるであろうと思うところの「材料を持った銘柄」です。株にとって、時代を超えた定番の日本料理のご馳走はやはり、「企業業績」です。そのほかに、「旬の食材」のように、季節の食べ物。その旬材は、企業と株価の場合、新製品であり新技術であり、あるいは国策などに沿ったテーマなどということになります。

 以前、ある相場のベテラン氏が、「株は材料が5つ以上あれば必ず上がる」と言っていました。これは、食卓に5品もあれば、人をもてなすには十分のご馳走ということにも通じるものです。

 マーケットでは、業績がよくて、人気材料のある銘柄、いわゆる旨い銘柄から買われて行きます。そして、お腹が一杯になってくると、「最後は漬物にお茶漬けがいい」ということです。この、お茶漬けに匹敵するのがマーケットでは「出遅れ株」ということです。さらに、最終場面では、「もっとヌカ臭い漬物が欲しい」、銘柄なら、破綻するかもしれないような、いわゆる「ボロ株」まで買います。そこまで行けば、「宴が終わって」、「お開き」、「ご苦労様」、となります。宴の終わりに大金を相場につぎ込むことのないように。
posted by 相場格言 at 09:00 | 相場格言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
株式投資情報ブログ