2015年10月31日

壱年で百万円か壱週間で壱万円狙うか 本人の性格と資金量だけにあらず

ichi11.jpg 昔と違って今の開かれた公正透明なマーケットでは、じっくり型投資も短期売買も自由活発に参加できる良き時代です。自己責任は言うまでもないことですが、1年ていどで100万円儲けるか、1週間で1万円稼ぐかは自分自身が中距離ランナー型か短距離タイプかを見極めることが一番です。マラソンランナーに100mで走れといってもできないことはないでしょうが難しいと思われます。

 投資の場合は投資家自身の性格に加え余裕資金かどうかという資金の性格も大事な点です。さらに、中長期向き性格と思っていても1年先の景気や企業業績が下に向いていたり3年先には政権が変わっていたという相場環境では意に反して儲かるどころか大損ということもあります。結果、1年で100万円を狙うより1週間で1万円稼ぐのが正解ということもあり得ます。自分の性格以上に相場の性格を読むことは非常に大切なことです。
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2015年10月24日

今や投資家にとって重大リスクは組織内人材である

imayat1.jpg 建築物手抜き偽装、食品毒物混入、不正経理、重要データ流出、エレベータ故意停止、病院内不正、名門球団選手や大相撲の賭博問題、お役人の賄賂汚職、果ては警察官の犯罪など大組織内での犯罪が目を引く。新聞に載らない日はないほどだ。もちろん、以前よりこうした犯罪が皆無だったわけではないが、ここ10年で急激に増えている印象だ。

 終身雇用制のもとでは、会社と従業員との一体感があり従業員の会社への忠誠心は高かったし、まっとうに勤務して定年を迎えればかなりの退職金がもらえるご褒美もあった。グローバル化時代に突入、激しいビジネス競争に晒されてきたことで、組織内でいろいろな不満が鬱積しているようだ。

 かつては、多くの人材を抱えている企業ほど優良銘柄として投資家からの高い評価だったが、今や、従業員が多いだけではむしろリスク材料として見られるようになっている。一人の従業員の不満行動が株価を急落させ、会社の存続さえ危うくする時代となっている。この点、新興系企業には少人数ゆえヤリがいがあるようだ。昔から、『本社ビルを建てたら一旦はウリ』と言われてきたが、これからは特に長期投資には社内雰囲気も大切なチエック要因となりそうだ。
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2015年10月17日

急落相場買いはロボットのごとく淡々と

11.jpg 小幅安ていどの相場なら押し目買いは比較的迷うことなくできるものだが、日経平均が1000円近くも下げるような急落相場では、買いのチャンスと思ってはいても怖くなって手が出せなくなるものだ。人は常識的と思われる水準を破るような厳しい状況となれば理性よりも恐怖心が上回る心理状態となるためだ。

 この点、恐怖心のないロボットによるコンピューター売買では急落で買って大きい成果を上げているということだ。われわれは、ロボットのように生きたいとは思わないが、数年に1度あるかないかの急落相場ではロボットだけにいい思いはさせるのではなく、この時だけはロボットのように淡々と突っ込みを買って儲け、ロボットでは味わえい人間らしい生活をエンジョイしたいものである。もちろん、高値圏での熱狂的な相場でもできるだけ淡々とした気持ちを持ちたいものである。
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2015年10月10日

梅から山茶花まで花時のごとく株の咲き時もいろいろ

saki11.jpg 早春の梅から寒中の椿、山茶花まで四季折々に花は咲くが、一斉に咲きそろうことはない。相場も日々、開いてはいるが、四季を通して同じ銘柄が買われ続けることはまずない。仮に、年間を通して強い銘柄であってもどこかで萎れてしまう場面はあるものだ。

 とくに、数年に一度だけ咲く花、あるいはアオノリュウゼツランのように数10年に一度しか咲かない花もあるように株の場合でもバブル崩壊のあと20数年も花を開かない銘柄がある。短期投資あるいは中長期投資でも花のように株価の開花時期と散りゆく時期の見極めは非常に大事のようである。
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2015年10月03日

人も株も居心地のよい所を求めてさ迷う

igo1.jpg 「孤独」を好む遺伝子を持つ人もいるらしいが、ほとんどの場合、人は遠い昔から集団で生活する生き物である。企業においてはもとより学校、サークル、友人、親戚、家族などの集団において人は自分にとっての居場所を見つけようとするものである。馴染んだ自分のベッドなら寝心地がよいように昼間の生活でも自分の力が発揮できて集団から一目置かれる居心地のよい存在であることを求めようとするのが普通である。

 相場においても日本のマーケットが世界のマ−ケットで居心地がよいかどうかを見極めようとさ迷うし、個別銘においても業績等の実力に対し居心地のよい株価水準であるかどうかを求めて揺れ動く。短期的には人気要因から突飛高することはあるが、長い目でみれば実力にふさわしい居心地のよい水準で落ち着いている。

 証券取引等監視委員会が大物仕手筋を東京地検に告発と報道されているが、人気銘柄に投資することも個人の自由だが人気化した株価が居心地のよい水準であるかどうかを見落とさないようにすることが大切である。
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