2018年06月16日

勝負ごとには必ず いけそうだという風がくる

勝負ごとには必ず いけそうだという風がくる 野球でも、サッカーでも、マージャンでも勝負ごとには1度や2度は、明確な裏づけはないが、なんとなく、「いけそうだ」という雰囲気が到来するものです。

 押され気味だった展開が、なんらかの拍子で流れが変わり、「いけるぞ」という気分になるときがあるものです。そのためには常に試合に出場してゲームの流れが肌感覚まで染み付いていることが大切のようです。

 株式投資でもマーケットを日々、ウオッチしておけば空気の変化を見逃さないですむはずです。株相場全体でみれば、大体、年に2回ていどは、「買えば儲かりそうな時」はあるものです。その時は、いつか。それは、理屈だけで外から見ている人でなく、ゲームに参加している人に与えられたご褒美といえるものだと思います。
posted by 相場格言 at 04:00 | 相場格言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月09日

人は先回り玉肩代りを嫌がる本能がある

人は先回り玉肩代りを嫌がる本能がある=犬丸正寛の相場格言 商売なら良い品を納得価格で提供すれば買ってもらえますが、株はそうはいかないところに難しさがあります。よく目にする例が好決算を発表したのに買われないというケースです。逆に、下げる場合も見受けられます。新商品なら、似たものを持っていたとしてももう一つ買ってみようということはありますが、株の場合は買い増しということに繋がらないことがあります。

 情報の収集力と予想力が向上し、株の場合は常に先回り買いされていることが最大の理由のように思われます。好決算発表で利食い売りしようと待ち構えている人が多いということです。よほど、予想を大きく超える数字でないと先行組の利食い売りを消化して上に行くことは難しいのです。このため、株では業績等の内容と並んで需給関係がたいへん重要です。

 予想される好決算銘柄に投資する場合は、(1)チャートで少なくとも3〜6カ月前の出来高が多くないか、(2)ネット、新聞、雑誌等で何回も取り上げられていないか、をチェックすることを勧めます。騒がれていなければ、株価が上がれば売りたいという、「シコリ玉」が少ないため好決算を素直に評価します。株式マーケットでは、『先に買った人の株を肩代わりしたくない』という本能に近いものがあります。


posted by 相場格言 at 07:09 | 相場格言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月02日

今どきは夏のものは夏に買うがよし

ima1.jpg 古くより、「麦わら帽子は冬のうちに買え」と教えられてきました。先を読んで投資しなさいという教えは間違いではないと思いますが、社会の変化が激しい今日、先を見通すことは難しい時代です。

 株の先回り買いは、商売では「商品在庫」を積み増すことと同じように株の在庫を増やすことです。期待通り冬に仕入れた夏場商品が売れてくれれば当りですが、異常気象の今日では季節商品が売れてくれるかどうかは不透明です。

 「天候不順の影響で減益」という会社も多くみられました。また、昔は国内生産だったモノが今では海外から必要な時に必要なだけ入ってくる時代です。ヒット商品だって花の命は短い時代です。政治は一寸先は闇といわれますが、社会、経済、株も一寸先とは言わないまでも3カ月先は不透明な時代です。

 不透明な時代に大口機関投資家は別としても個人は資金を寝かせるより「小回り3月」サイクルで今の動きに素直につくのがよさそうです。

posted by 相場格言 at 04:00 | 相場格言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月26日

再試合もあるが 勝負はその日に決着するのが基本


111.jpg 甲子園の高校野球のように熱戦で勝敗は明日にも持ち越し再試合というケースもある。それはそれで身を乗り出すものだが、野球でもサッカーでもマージャンでも勝負事というものはその日に白黒をつけるのが基本である。もちろん、企業経営は表面では勝負事ではないが、根っこのところはやはり好むと好まざるにかかわらず社会との間で勝負させられている。結果、四半期ごとに成績を公表する。

 株相場では昔は3カ月、3年という長丁場の勝負が中心だったが、今は勝負本来のその日決着が中心となっている。チャートの世界も主流だった週足は後退し日足でさえ物足りず、最近では分足チャートが中心となっている。短期売買をバクチと位置付ける人もいるが、決してバクチではない。短期売買を可能とする制度に変わり、やっと、株も本来持っている勝負事の世界に仲間入りしたということである。

 日々の勝負の中で、スポーツならいかに観客を増やすか、企業ならいかにファンとなる株主を増やすか、紙媒体ならいかにネットに対抗する報道をするかという時代である。今の社会は、ライバルとの勝負より、時間との戦いといえるのかもしれない。
posted by 相場格言 at 08:56 | 相場格言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月19日

株には電車、飛行機のように終着駅表示のないおもしろさがある

株には電車、飛行機のように終着駅表示のないおもしろさがある 公共の乗り物は時刻表による運行が行われています。株式市場も国民の大切な公共財産ですが、乗り物のように運行表はなく運行・運用は各自の判断にまかされています。行く場所とでも言うべき投資先銘柄を自ら決め、乗り降りに当る時刻も自らが設定します。

 とくに、公共交通機関には必ず、どこまでとういう終着駅が決まっていますが、株投資では終着駅が決まっていないことが大きい違いで、ここに難しさと同時におもしろさがあります。500円だった銘柄が1000円に上昇、さらに上がるかもしれませんし下げに転じるかも知れないというワクワク感です。

 仮に、1000円で売却すればそこがその人にとっての投資の終着駅です。電車なら終着駅で寝過ごしても起こしてくれますが、終着駅のない株投資では誰も手を貸してくれないことを心しておきましょう。
posted by 相場格言 at 08:24 | 相場格言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
株式投資情報ブログ